『ギフト』
作詞・作曲:城野 康彦

今なら言えるよ?
君に合うカタチ
だけどもうそこに眠る君がいた
奇跡を信じた僕の瞳に映らない
君の世界は
どうやら行けないみたいだ

何故こんなにも君の声は
泣きそうになるのかな
そんな言葉求めないで
まだ僕の目は光り求め
優しさを奪うけど もう泣かないよ

誰かが…造る世界を見れたら
少しは何か変わるかな
僕が君の前で笑えるようにと
君はそれに気付いていたんだね
だからいつも心は泣いていたんだろ?

ただ君の存在が
僕を造るから
閉ざした心を見付けよう
誰もいない孤独を
知ることのできた
僕の居場所を探そう

「言葉じゃないとなにも伝えれないかな」
なんて思う僕は誰かの似せた
色の無い世界で僕を見つめてた

今も枯れない雨は口ずさみ
僕に季節教えてくれた
気付かないその影は
手を伸ばし
僕に空の色を教えてたんだ

失くした言葉に
痛みはないよ…だけどね
静かに時を刻んでた
聞こえる?
言葉をなぞる声だってさ
そこに僅かな 僕を見付けるよ
要らないモノだって 笑って言えるかな

変わり続けてく今日が
僕を選んで
きっとここで息をしたんだろ
だから君がいない
今日だって信じたいよ
ここにあるもの全てを

例えば傍にある消える命
僕は救えたの?
「答えなんてあるわけじゃない」
誰かの声 聞こえた

ただ君の存在が
僕を造るから
閉ざした心を見付けよう 誰もいない孤独を
知ることのできた僕の居場所を探そう